サラリーマンの副業倶楽部管理人のロキ(@roki33)です。
当ブログでは退職金がない会社に勤めているサラリーマンやOL、個人事業主の方でも自分で退職金を準備できる制度についてご紹介しました。

そのようなわけで今月もiDeCoの実績をご紹介したいと思います。
前回が2019年9月でしたので半年以上期間が空いてしまいましたが、積み立て自体は継続しています。
前回の記事はこちらです

庶民的なサラリーマンでも愚直に実績を作り続けること、退職金がないと不安を抱えられている同じサラリーマンやOLといった会社員の一助になればと願っています。
気になる運用成績は?
2020年5月時点の運用成績は下記となります。

【運用実績】(カッコ内は前月対比)
・2020年5月時点
・投資累計額:1,980,997円(+22,829円)
・時価評価額:2,064,537円(+259,417円)
・評価損益 :+83,540円 (+236,588円)
・運用利回り:2.91% (+8.70%)
※55万円程前職の確定給付年金の移管あり
記事にはしていませんでしたが、4月も記録していましたのでその対比を載せています。
コロナショックにより2月末から大幅な下落相場に見舞われましたので、資産の比率を現金55%・外国株式45%から外国株式100%へ複数回のスイッチングを通じて変更しました。
私はもともとiDeCoでは外国株式比率100%で運用する予定でしたが、以前SBI証券から楽天証券へ移管するタイミングで現金比率を高めていたことや昨年の好調相場もあってなかなかリスクオンできない状態でした。
長期投資をする上でタイミング投資は意味がないと思いますが、細かいところは良いでしょう。
実は税金が還付されている
iDeCoは拠出額が全額非課税対象となります。
私は毎月23,000円×12ヶ月で年間276,000円を拠出していますが、その分がすべて非課税対象となり、所得税や住民税から控除されます。
同じ年収でも276,000円をiDeCoに充てるか、預貯金に充てるかでかかる税金が異なり、預貯金をされている方よりも私の年収相当なら約5万円以上お得になります。
ちなみに2015年からiDeCoを行っておりますので、年数を重ねるとそれなりのインパクトになります。
【年末調整時の還付金】
・280,295円(2015年~2019年の還付分)
私は年末調整時にiDeCoの掛け金証明書を会社に提出しており、12月の給与で還付金が払われますが、年数が積み重なるとそれなりの金額になってきます。
預貯金ですと28万円は還付されません。これはiDeCoならではのメリットです。
まとめ
コロナウイルスにより大幅に暴落しておりましたが、思いの外、息を吹き返しています。もちろん今後経済活動に影響が出てさらなる下落に見舞われることもあると思います。
しかしながらiDeCoはあと30年近く引き出すことはできないため、しばらくは100%外国株式で運用していきたいと思います。
ではでは。
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