サラリーマンの副業倶楽部管理人のロキ(@roki33)です。
全国的に大雨による災害が増えていますね。コロナだけでなく災害にも用心していきたいと思います。
当ブログでは退職金がない会社に勤めているサラリーマンやOL、個人事業主の方でも自分で退職金を準備できる制度についてご紹介しました。

そのようなわけで今月もiDeCoの実績をご紹介したいと思います。
投資を初めて取り組まれる方はiDeCoの特徴やメリット・デメリットを紹介したブログやサイトは多々お見かけしているかと思いますが、一般的なサラリーマンのリアルな運用実績を後悔しているブログというのはそうそう無いのかなと思います。
良いことばかり謳うのがアフィリエイトサイトですが、私は自分の記録用として残している要素もあるため、生々しい運用成績ですがご覧下さい。
前回の記事はこちらです

庶民的なサラリーマンでも愚直に実績を作り続けること、退職金がないと不安を抱えられている同じサラリーマンやOLといった会社員の一助になればと願っています。
気になる運用成績は?
2020年7月時点の運用成績は下記となります。

【運用実績】(カッコ内は前月対比)
・2020年6月時点
・投資累計額:2,026,655円(+22,829円)
・時価評価額:2,229,770円( -7,253円)
・評価損益 :203,115円 (-30,182円)
・運用利回り: 6.24% (-1.32%)
※55万円程前職の確定給付年金の移管あり
先月と比較すればマイナスですが、トータルリターンはプラスです。
ただし、現時点でマイナスだろうがプラスだろうが引き出すことはできないため、あまり気にせず無心で積み立てていきたいと思います。
やはり忙しいサラリーマンはほったらかしが一番です。
ちなみにiDeCoは毎月23,000円の拠出ですが、手数料が楽天証券では毎月171円程かかります(業界最安レベルです)。

実は税金が還付されている
iDeCoは拠出額が全額非課税対象となります。
私は毎月23,000円×12ヶ月で年間276,000円を拠出していますが、その分がすべて非課税対象となり、所得税や住民税から控除されます(拠出額ですので手数料も含まれます)。
同じ年収でも276,000円をiDeCoに充てるか、預貯金に充てるかでかかる税金が異なり、預貯金をされている方よりも私の年収相当なら約5万円以上お得になります。
ちなみに2015年からiDeCoを行っておりますので、年数を重ねるとそれなりのインパクトになります。
【年末調整時の還付金】
・280,295円(2015年~2019年の還付分)
私は年末調整時にiDeCoの掛け金証明書を会社に提出しており、12月の給与で還付金が払われますが、年数が積み重なるとそれなりの金額になってきます。
預貯金ですと28万円は還付されません。これはiDeCoならではのメリットです。
まとめ
つみたてNISA同様、iDeCoでも基準価格が元に戻ってきました。
コロナウィルス第二波の懸念や私は米国株へ大きな投資ウェイトを占めているため、アメリカ大統領選挙においても大きな影響(良いか悪いかはさておき)を受けることでしょう。
ですがそれは自分自身で決めたことですし、少なくとも退職金制度がない会社に勤務している以上、国が税制優遇している制度を駆使して老後に備えたいと思います。
ではでは。
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